1日で治る軽い風邪とは異なるインフルエンザの症状

普通の風邪を引いた場合、軽いものであれば1日で治ることもあります。しかし、インフルエンザにかかってしまった場合はそうではありません。どんなに安静に休養を取っていたとしても、インフルエンザが1日で治るということはありません。
基本的に言ってインフルエンザは、発症してから完治するまでに五日から一週間くらいはかかると言われています。もちろん、人によって症状の程度は幾らか異なるものです。それでも基本的には、発症してから二、三日の間は高熱の症状が現れます。具体的に言えば、39度から40度もの高熱となる場合も少なくありません。その後の二日ほどの間は、体内にウイルスがまだ残っている状態にあります。そのため、いくら熱が下がってきたと言ってもまだまだ用心が必要です。
一般にインフルエンザが発症するとさまざまな症状が現れます。急な発熱に加えて、鼻水、くしゃみ、喉の痛み、筋肉痛、さらには異常なまでのだるさといったさまざまな症状が現れてくることでしょう。当然ながら食欲もすっかりなくなってしまいます。特に高熱の症状が出ている時には、脱水症状を引き起こす可能性があります。十分気をつけていないと重症になってしまうことでしょう。それで、インフルエンザを発症している時には特に水分補給を怠らないよう注意しましょう。
また、子供の場合は特に注意が必要でしょう。とりわけ五歳くらいまでの幼い子供の場合、インフルエンザに伴って、インフルエンザ脳症やインフルエンザ脳炎を発症する危険があるからです。こうした脳症や脳炎にかかると、子供の命の危険にもつながりかねません。是非とも、幼い子供の症状の経過をしっかりと見守って、素早く対処するよう心がけましょう。

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